★☆★ 平成二十三年六月「旨門かわら版」一覧 ★☆★

 

06/30(木)▼今日の子ガラスはこの屋上から遠くへ行き、そこで親たちから学んでいるようです。今日その模様を写真にとりました。向かいの建物の屋上での様子です。

さて、一年の半分が今日で終わりました。振り返れば時間の流れを早く感じます。あと何ヶ月野外活動ができるかと数えますと、北海道のこちら道北では7月〜10月の4ヶ月間です。自称野外活動家は坐骨神経痛と膝痛を抱えながら野や山に遊びたいと思っております。

 

06/29(水)▼屋上子ガラスの鳴き声を初めて聞きました。親鳥に向かって啼いてました。まだ下手くそですが、頑張ってます。それにしても親鳥はえらい。「早くしなさいっ!」なんか一言も言わないでじっと待っている。

それでは旨門、本日の駄句

 「 孫三人 烏にまなぶ この身かな 」

 

06/28(火)▼今日の子ガラスはかなり遠くへ飛べるようになってました。直線距離で約50mはもう飛べるようです。親が先に飛び、降り立ったところまで子ガラスは飛んで行きました。また、少し大きくなったような気がします。

昨日、小夏さんと山遊びの話を少ししました。今年は雪解けがまだ遅く、花を見て遊ぶには早すぎるようなので、もう少し後に開始することにしました。雨竜沼湿原(南暑寒別岳)でエゾカンゾウの群落を観たい。富良野岳の花々を楽しみたい。赤岳の紅葉を楽しみたい。最低でもこの三つは楽しみたい。出来れば、低山をもう二座くらい登りたいと思ってます。

 

06/27(月)▼勤務先の屋上に子ガラスがいます。親ガラスは近くで見守っています。気付いたのは25日の昼でした。

子ガラスはまだ遠くまで飛べないようです。屋上の縁の立ち上がり部分や手すりの上をよちよち歩いています。落ちそうになったりするのでこちらもひやひやもんです。時々、かがんでうずくまります。

子ガラスの口の中は赤く、縁はピンク色をしています。尾羽と初列の風切羽の先端がぼそぼそでまだ揃っていないようです。親よりは二廻りくらい小さかったのですが、今日見ると少し大きくなっているように見えます。気のせいかもしれませんが。

親は、子ガラスと時には並んで、或いはそれぞれ離れて、または一羽が子ガラスの近くでもう一羽が遠くでずっと見守っています。

今日もよちよちしていたのですが、突然子ガラスが飛び出すところを目撃しました。嬉しくなりました。親鳥は後を遠巻きに追って行きました。子ガラスは隣の建物の屋根の上に降り立ち少しうずくまってからすぐ飛んでまたこの屋上に戻ってきました。

親は子をじっと見守り、親離れするまでの成長を待っているんでしょうね。かれらの姿をみたらちょっとじーんと来て、応援している自分でした。しかし、BB弾で家の前のカラスの集団を追っ払っている勝手な自分でもあります。

 

06/26(日)▼この日は単独行動。午前10時頃までカワセミ観察、それからホシちゃん(ホシガラス)に逢いたくていつものとこへ行ったけど、またスカでした。が、偶然ブログ友達のezomomongaさん夫妻と会うことができてアタリ。

旭川に戻ってきて買い物公園の「敦煌」でラーメン・チャーハンセット(750円)を食べて帰宅。すると、23日にネットで注文した迷彩ネット(300mm×140mm)が届いていて、小夏さん用(140mm×140mm)と自分用(160mm×140mm)に裁断し、二人で被ってみる。

シャワーを浴びてビールを飲んだり水割りを飲みながら日ハム対ソフトバンク戦を観るがハムの形勢が思わしくなく。今回の試合観戦は捨て、自室でデジカメ画像を整理。

夕方、楽しみにしていたJスポーツの東日本大震災復興支援チャリティーマッチ「日本代表 対 トップリーグXV」録画中継を観ながら夕食をとる。

 

06/24(金)▼埼玉県の熊谷では気温が体温以上の40℃近くにもなったというけど、こっちは15℃ちょっと。なんでこうなるんだ。こっちの冷気を届けてやりたいもんだ。母は寒いといって自分の部屋のストーブを点けていた。

その母がこの日図書館に行って作家の瀬戸内寂聴も自分と同じ圧迫骨折をして6ヶ月も安静にしていたから、自分は軽い方ではないかと話をしていた。「そうだね、良かったね」と答えたが、京都の憲法9条を守る会の呼びかけ人なんぞになっているそんなお人好しだから、6ヶ月もかかるんだと言いたかった。が、やめた。

 

06/23(木)▼会社は六月に入ってからクールビズになり、つまりネクタイをしなくてもOKになっていて、自分はボタンダウンの長袖のシャツで勤務していました。ここ最近暑くなってきたので、皆は既に半袖シャツもしくは会社貸与の半袖制服を着ているので、今日から自分も半袖のボタンダウンで出社したのですが、なんで、今日はこんなに寒いの! しかも、外出することもあって寒いったらありゃしない。

今日まで買うかどうか迷っていた迷彩ネット(Lサイズ)をHobby's Worldにネット注文しちゃった。鹿と間違えられて鉄砲打ちに狙われないようにしないと・・・。

 

06/22(水)▼会社は休み。朝6時頃からカワセミポンドで小夏さんと観察開始。遥か対岸の小枝とそのから30m横の葦原に行き、何かを加えて、葦原の対岸の水面に近い太い枝の上で食していた。このトライアングルの動き数回観察。しかし、あまりにも遠くなので、双眼鏡でもカワセミの羽と腹の色がわかるくらい。後から自宅で画像を拡大してみると食べていたのはどうもトンボのヤゴのようだった。

カワセミやヤマセミの撮影には迷彩テントとかネットとかカモフラージュするものがないと、自分たちの近くによってくれないのかもしれません。以前、その道の達人から聞いたことを思い出しました。その世界の人たちにはきっと常識なのでしょう。野鳥を含め小動物は人をどちらかというと怖がるものもいるのだろうから、カモネットのようなものは必須アイテムなんでしょうね。

さて、カワセミをそれなりに観察し満足したので、このあと、ホシガラスの姿を求めて二箇所ほど行ってみました。一箇所だけ「ギャーギャー」というあの啼き声が何度も聞こえたのですが、姿を確認することができなかった。やっぱり、ハイマツの実が大きくなる頃が観察と撮影がしやすいのかもしれません。

 

06/21(火)▼今日から長男は添乗員の仕事で約二週間出稼ぎに出た。

 

06/19(日)▼月寒ラグビー場で「慶応×明治」の招待試合を観戦。試合が午後1時キックオフなので、その前に五月に生まれた三番目の孫Dの様子を見に行ってきた。額の上に少し湿疹が出ていた。よく寝ている。小さくて壊れそうだから自分は抱っこせず、小夏さんに抱かれていた。上の孫のRiはすっかり大きくなり、少しの距離を独り歩きする。歯も上下四本生え、片言を喋って自分の意思を伝えてくる。持って行った苺を一個まんま食べていた。

ラグビーの試合は、北海道らしい初夏の天気に恵まれ、黒黄(慶應)と紫紺(明治)の横縞ジャージがぶつかりあった。結果は明治がトライ数で慶應を上まったものの、終了間近の明治は逆転勝利につながるコンバージョンゴールも決められず28対27で慶應が辛勝。両校ともノッコンなどのミスが目立つ試合内容だったが、シーソーゲームでまずまず楽しかった。

札幌への往復は高速道路を利用したが、混んでいた。無料実験が終了するので、自分たち同様駆け込み利用が多かったのだと思う。これで通行量が減れば運転しやすくなるので良い。もっとも、札幌行きは国道を走り、帰りに高速を利用することが多いのだが。高速道路を利用するしないは別にして、孫たちに会いに札幌へ行く機会はこれまで以上に増える。

 

06/15(水)▼会社休み。天気予報が曇りや雨模様なので、野外活動は中止し、三国峠経由の帯広方面へ買出しドライブ。上士幌の鈴木豆腐店で豆腐、凍み豆腐、厚揚げ、卯の花購入。柳月で軽食を取り、お菓子を購入。クランベリーでスイートポテトを、HB(はるこまベーカリー)の新店舗でパンを購入。JAめむろの「めむろファーマーズマーケット/愛菜屋」で越冬ジャガイモ、アスパラ、農産加工品を多数購入。

お昼ごはんは、国道を走っていて看板が目に付いて飛び込みで入ったビレッ432のレストラン。432ランチ(小春さん)、Cランチ(旨門さん)を食べる。小高い丘にあり雰囲気があって、オーナーご夫妻の感じも良く、いいところでした。また是非寄りたいところですのでYahoo!の「うまろぐ」で報告したいと思ってます。丘の下には旧狩勝線跡を利用した散策路(狩勝ポッポの道)があったり、すぐ近くに新得そばの館と羊肉専門レストランのヨークシャーファームもあります。

さてと、なんだか野外活動シーズンになると、札幌の孫のところより野山の方へ足が向いてしまうこんなJ&Bでいんだろうか・・・。

 

06/12(日)▼早起きして小春さんとエゾユキウサギの丘に行ったが今回は会えなかった。でも、野鳥が観察しやすい樹上にとまってくれたりしたので鳥見を楽しめた。しかも、小春さんは蕨も採ることができて喜んでいた。(蕨は小春さんの蕨が大好きな父へ全部プレゼント)。

それから白金の野鳥の森、水汲み場、上川のアンガス牛牧場方面、そして愛山渓温泉へ向かうとムラサキヤシオが咲いていた。コマドリが盛んに啼いていたがやっぱり姿は見せず仕舞い。

 

06/10(木)▼三男の嫁のMちゃんからメールが来た。今の彼女の実家(余市)で産後の養生をしている。この五月に生まれた男の子のDも年違いで上の女の子のRiも共に元気な様子。嫁も三男も大変だ。札幌に戻ってきたら体も心もせわしないだろうな。応援に行くぞいっ!

長男はYosakoiソーラン祭りの仕事で今日から日曜の夜まで札幌へ行った。

明日にでも一日に撮れたユキウサギとナキウサギの画像を整理して順次ブログにエントリーしたいなぁ。全く新鮮情報ではない。

 

06/09(水)▼会社が休みだったので、白老の「グラナダ」まで行ってきた。朝、7時半頃に苫小牧の北大研究林に到着。野鳥等を観察。霧雨が漂うように降ったりしてあずましくなかったが、園内をゆっくり散歩ができ、セミの写真家に出会い、いろいろ教わった。セミ観察という新たな楽しみが出来た。

霧が深く立ち込める国道を白老に向かう。ポロト湖の奥にある散策を歩いてみようと思ったが、視界も悪く断念し、スペイン風家庭料理の「グラナダ」へ行き、昼飯を食べた。グラナダの帰り、街のはずれにあるたまご屋の「マザーズ」という有名(らしい)なところで、生卵、燻製玉子、お菓子などを購入。

白老からは高速道路を乗らず、国道そして駒沢大学付近から道々781を走る。この781号線の片側の道沿いに並木林がずっと続き、中は散策路になっていて、港沿いの産業道路とは別にとてもいい街並が広がっていた。

それから、ウトナイ湖の柏の森の中を歩き、ドングリから木へと生長している姿に感心する。千歳空港に行き、数年ぶりにF-15、T-4、政府専用機の練習風景を霧の中で観る。千歳飛行場の中でキツネが鼠かなにかを捕っていた。

 

06/06(月)▼母は四月の初めから続く背中の痛みが一向に良くならないので、通っている整形外科病院で再度検査してもらったところ、骨粗鬆症にともなう圧迫骨折だそうです。これじゃ、痛いわけだ。なんでもっと医者は早く判らなかったのかなぁ。簡単な固定バンドをお腹廻りにしていて、少し楽になったとか。固まれば痛みは随分減るそうですが、固まるんでしょうか?

 

06/05(日)▼小春さんは内職をしなければならないので一日ご自由にお過ごし下さいと言ってくれたので、自分はほいきたと早起きしてユキちゃんフィールドへ。

ユキちゃんは今回、なかなか姿を現してくれなのであきらめて帰ろうと車に戻って来たら、40mほど先に動くものが?双眼鏡でそっと眺めると、前回の時のユキちゃんBらしい。じっと気配をうかがった後、東の方へ移動して行ったのでその後を忍び足で追うと、よろしく食事を開始していました。

この後、すっかり気をよくし、調子こいて自分はホシちゃん(ホシガラス)フィールドへ。しかし、そう簡単に問屋は卸さない。遠くでギャーギャー啼くがさっぱり近くには来ない。結局、諦め、ラーメンを食べて自宅へ戻った次第でありました。

 

06/04(土)▼今日から6日まで北海道護国神社例大祭。御祭礼旗を小春さんと長男が朝、町内一周に立ててくれた。

 

06/03(金)▼成人病検査。いろいろな課題がありました。亡き父は68歳で黄泉の国へ旅立っていったので、自分は少なくとも70歳くらいまでは元気にして、最後はポックリ逝きたいと思っている。孫たちの成人の姿は見届けられないが、それで善し。

 

06/01(水)▼会社が休みだったので午前三時、ユキウサギがいる秘密の丘へ。

いたっ!逃げた。あれっ、いた! そうっと、そうっと、あっ、逃げた、の繰り返し。しかし、ちゃんと写真は撮れた。

この調子に乗って、ナキウサギフィールドへ行く。誰もいない。独り占め。しめしめ。あちこちで啼いている。

あっちでキチッ、こっちでちょろちょろ、そっちでキチッ、と、もう盛んに行動していた。けども写真はそんなに撮らなかった。

 

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